こんなご要望ありませんか?
- 製造現場や物流倉庫などにおいて害虫モニタリングを自社で実施したい。
- 自社での害虫管理を強化したい。
- 害虫の増加傾向を早期に把握し、速やかな害虫対策を実施したい。
レイミーのAI害虫同定計数システム
害虫管理のDX化ツール
株式会社アグリマートは、衛生害虫管理のサポートツールとして「レイミーのAI害虫同定計数システム」を日本農薬株式会社、株式会社NTTデータCCSと共同開発しました。捕虫紙の写真を撮影するだけで害虫の種類と捕獲数を診断することができる画期的なシステムです。
システムでできること(主な機能)
ご利用シーン
- 害虫管理会社における同定業務のサポートツールとして
- 製造現場での害虫のセルフ管理ツールとして
- 食品・医薬品物流倉庫での害虫管理ツールとして
- 飲食店等での害虫のセルフ管理ツールとして
システムの特徴
初期費用は不要
PCやタブレットがあればシステムの利用が可能。既存の捕虫器、捕虫紙を利用でき、専用機材などの新たな設備投資は不要です。
利用料金は月額制
利用料は1アカウントごとの月額定額制。自社の業務量に応じて契約アカウント数をお決めいただけます。
AIの診断精度は継続的に向上
AIの学習を継続的に実施し、定期的にバージョンアップしております。診断精度は継続的に向上します。
レポートの自動作成とデータの蓄積
煩雑なレポート作成業務とデータの管理を自動的に行い、過去の診断結果との比較検証も可能です。
期待できる効果
・施設内の害虫発生状況の見える化
設置した捕虫器ごとの診断結果は自動保存されますので、過去データと比較して捕獲害虫の増減を確認することができます。
・業務の効率化、省人化
害虫モニタリング業務を自社で実施している企業様では、今まで人間の労力に頼っていた同定業務にAIを活用することで業務の効率化が図れます。
・異常時の早期把握とタイムリーな対策実行に寄与
害虫モニタリング業務を専門業者に委託されている企業におかれましては、毎月の専門業者によるモニタリング報告に加え、自社でも害虫捕獲状況を管理することにより、害虫の発生、侵入状況を即時に把握し、異常状態を放置することなく、効果的な対策を講じることが可能となります。
AIを用いた同定・計数診断イメージ
AI診断の流れ
STEP1
検査先情報の登録(初回のみ)
「検査先情報>施設名称>捕虫器」と階層を分けて登録できるので、大型施設にも対応しています。もちろん、1箇所に複数台の捕虫器がある場合も問題なく登録できます。
STEP2
捕虫紙情報の登録(AI解析)
捕虫紙を撮影した写真をアップロードし、捕獲した虫の種類の同定と数のカウントをAIが自動で解析します。
STEP3報告書の作成
診断結果の確認と修正、考察の入力が完了したらデータベースに登録するとともに報告書のダウンロードが可能です。
同定可能な虫種は25種(2024年9月時点)
ユスリカ、ヨコバイ、コクヌストモドキ、チョウバエ、ハヤトビバエ、クロバエ、クロバネキノコバエ、ニセケバエ、ガガンボ類、ノミバエ、ガ類、アリ科、アブラムシ、小型ハチ類、カツオブシムシ、ハネカクシ、大型ハエ、タマバエ、アザミウマ、ショウジョウバエ、カ、チャタテムシ有翅虫、シバンムシ、トゲハネバエ、コクゾウムシ
技術仕様
- OS:Windows、MacOS、iOS
- ブラウザ:Microsoft Edge、Google Chrome
- 機器:PC、Mac、iPad
- 回線:10Mbps以上
- 利用サーバー:AWSサーバー
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